昔はひげを生やしている人の印象って、あまり良いイメージはありませんでしたが、最近はおしゃれの1つとして髭を伸ばしている男性もとても多いです。もちろん、会社的にNGの人もいますが、テレビなどでも芸能人がオシャレにひげをデザインして楽しんでいる人って多いですよね。
そこで今日はモテるあごひげの作り方について紹介していきたいと思います。どんなデザインがあるのかはもちろん、お手入れの方法まで詳しく解説していきますよ!

顔の形に合ったひげとモテるあごひげのデザインの特徴
ひげをデザインすると言っても、自分に合っていないデザインのひげを作っても仕方ないですよね。そこでまずは自分の顔のタイプにあったひげがどんなものなのかを知っておく必要があります。
まず、丸顔の人はフェイスラインに沿ったあごひげと頬ひげが似合います。俳優の山田孝之さんを想像すると良いでしょう。丸顔がシャープな印象になりますよね。
また四角い顔立ちの人の場合も丸顔の人と同じです。フェイスラインに沿ってもみあげとあごひげを結ぶラインを作ると良いでしょう。
次に逆三角形の人ですが、顎の先端から口角まで丸みを持ったあごひげにすることで温かい印象を作ることができます。ちなみに、日本人の輪郭で多いのがこのタイプの人です。
最後に顔が長い人はフェイスラインに沿ってひげを伸ばすと余計に顔が長く見えてしまうので、顎の下に陰を作り、顔の長さを短く見せます。
では、それぞれの顔のタイプによって似合うひげがあるというのは分かったと思いますが、モテるあごひげとはいったいどんなものがあるのかというと
・鼻の下とあごひげを生やすタイプ
・鼻の下だけを生やすタイプ
・あごひげのみのタイプ
です。いずれも伸ばしっぱなしではなく、きちんとお手入れされていることが基本です。では、ひげってどんな風にお手入れしたら良いのか紹介したいと思います。

モテるあごひげの作り方
①正しくひげを剃ること
ひげは朝10時頃まで伸びるので、できれば10時以降にひげを剃るようにして下さい。それが無理な場合は、出来るだけ10時に近い時間に剃るようにしましょう。ひげを剃る時は、ひげを温め、シェービングフォームを使い、毛の流れに沿って剃りましょう。剃った後はシェービングローションなどを使ってしっかりアフターケアするようにしましょうね。
②ひげの長さを整える
ひげを全部キレイに剃るのではなく、ひげを残す場合は長さをそろえる必要があります。ひげの長さを整える時はトリマーの刃を3ミリ、まばらなひげなら5~6ミリに調整しましょう。
ひげの整え方ですが、まずは6ミリであごひげ全体を整えていき、次に4ミリでグラデーションを作っていきます。この時、ひげの極から1~2センチほど内側まで整えて、さらに2ミリのアタッチメントに変え、変化を作っていきましょう。
それが終わったら今度は鼻の下のひげの長さを整えていきます。まずは4ミリで長さを揃え、次にアタッチメントを外し、髭の上から当てるようにしながら輪郭を整えていきます。最後に上唇の輪郭を整えて完成です。
③ひげを洗う方法
オシャレなあごひげを作るためには髪の毛同様、シャンプー・トリートメントが欠かせません。毎日洗うと荒れるという場合は、頻度を減らした方が良いですがコームなどを使って梳かすことも大事です。ひげ専用のスタイリング剤も売っているので使ってみると良いかもしれません。

モテるあごひげを作る時の注意点
あごひげをデザインする時にやってはいけないことはひげを抜くことです。ひげを抜いてしまうと、ひげの中に毛が埋もれてしまい、埋没毛の原因になってしまいます。また、毛穴に雑菌が入って炎症が起きてしまい、吹き出物ができてしまうこともあります。さらにh地肌がくろずんでしまい、ひげがさらに濃くなってしまうので絶対に止めておきましょう。
モテあるあごひげのまとめ
以上、モテるあごひげについてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。
まずは自分の顔がどのタイプかを検証し、自分の顔に合うひげからチャレンジしていくと良いでしょう。是非、ひげをデザインしておしゃれに磨きをかけて下さいね。