痴漢の冤罪の疑いを晴らすための対策方法とは!?もし疑われてしまったしまった時には・・・

自分は痴漢なんかしないから関係ないと思っている人も多いかもしれませんが、満員電車に揺られて通勤している人にとってはもしかしたら身近なことなのかもしれません。しかし、もしこういう状況に陥って痴漢冤罪として逮捕されてしまうと今後の生活はいったいどうなってしまうのでしょうか。

そこで、もしも自分が痴漢の疑いをかけられた時にどうしたら良いか、ここでは対策方法について紹介したいと思います。

痴漢冤罪に合ってしまった場合どうなるのか

まず、もしも痴漢冤罪で捕まってしまった時の話をしておきたいと思います。

・社会復帰が困難になる

もし、痴漢冤罪で捕まったとして無罪の判決を受けたとしても周りの目はこれからあなたをそういう目で見てしまいます。

「裁判では無罪になったけど、もしかしたら本当は痴漢をしたのかもしれない」
「例え痴漢をしていなくても警察に捕まったということに変わりはない」

という事実のせいで、社会的信用を失ってしまい、私生活にも大きな影響を与えてしまいます。その反面、痴漢で訴えた側は単なる勘違いとして処理され、社会的信用を失うわけではないけど、本当の犯人を見つけることができず、やるせない状況となってしまいます。

・警察や検察から長期勾留を受ける

痴漢冤罪であることを主張することでう容疑を否認し続けた結果、数カ月~1年以上にもなる長期勾留を受けてしまう可能性もあります。拘留させられていても周りには有罪と思われているので、本当に冤罪であっても数年間を無駄にしてしまう可能性があります。

・メディアで叩かれる

もし、冤罪であることをずっと言い続けて戦うことになる場合、実名でずっと報道されるため精神的にも収入的にも大打撃を与えることになりかねません。世間の目が痛すぎて、うつ病になってしまったり、職を失い離婚になってしまうケースもあり、大きな問題となってしまいます。

そのほかにも告訴を強要されたり、痴漢の被害を偽装する人が多額の示談金を請求するケースなどもあったりと痴漢冤罪のリスクはとても大きいです。では、痴漢冤罪で逮捕されそうになった場合、逃げても良いのでしょうか。

痴漢を疑われた場合、逃げも良いのか

よく痴漢を疑われたら逃げた方が良いと言われますが、実際に逃げても監視カメラやICカードから身元がバレて後で発見されるケースも少なくありません。ですので、逃げずにその場で闘うことが一番です。

ただし、駅員室に行くのはお勧めできないです。駅員室まで行ってしまうと現行犯逮捕として捕まる可能性が高くなるし、目撃者を募ることもできません。では、痴漢冤罪で逮捕されそうになった場合、どうしたら良いのでしょうか。以下、対策方法を紹介したいと思います。

痴漢冤罪対策とは

①絶対に痴漢したことを認めない

まず、自分が痴漢したことを少しでも認めるような発言は絶対にしてはいけません。
「私は痴漢をしていません」とはっきりと大きな声で言うと良いでしょう。

②録音をしておく

後で、あの時こう言った、言ってないという判断をされてはこちらが不利に動く可能性があります。そこで、おすすめなのは録音をしておくことです。こそこそしていたら、勘違いされるので堂々と録音するようにしましょう。

③ホームから絶対に移動しない

駅員さんはいろんな理由を言って駅員室に連れて行こうとします。しかし、連れて行かれてしまうと目撃者を募ることもできないし、さらに厳しい取り調べが始まってしまいます。ですので、必ずホームで決着をつけるようにして下さい。

実際、ホームで話し合った方が状況説明もしやすいし、便利です。絶対に動かないようにしましょう。

④相手に説明をさせる

例えば、自分は3両目のドアの付近に立っていたと先に述べてしまうと、後から向こうも自分も同じところに立っていたと話を合わせてきたりします。そうなると、本当はそこに居なくても相手が話を合わせやすくなってくるので、状況説明はまず相手からさせましょう。

そして、相手が話し終わったところで違う点を堂々と述べれば良いのです。難しいかもしれませんが、とても重要なので相手に述べさせるようにして下さい。

⑤目撃者を募る

痴漢の疑いを晴らすためには第三者の目撃情報は重要です。そのためにどうしたら良いのかというと、とにかく目立つことが重要です。例えば、誰が見ても目立つ格好をしていれば気になってその人のことを見ている人が多いので「この人は痴漢をしていません」とフォローしてもらえる可能性があります。

できるだけ、目立つようにしておきましょう。

痴漢冤罪に合わないようにするための対策とは

では、日頃から置換冤罪に間違われないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
注意点を紹介しておきたいと思います。

①女性の近くに立たない

痴漢冤罪の場合、示談金目当てで痴漢冤罪の標的にされてしまう場合もあります。示談金目当ての場合、露出度の多い服を着ていることが多く、ミニスカートを履いていたり、キャミソールを着ていることが多いです。

こういう人を見かけた場合、なるべく近づかないようにしましょう。また、できるだけ電車の中では女性の近くに近寄らないようにするのがベストです。

②両手でつり革を持つようにする

電車の中ではつり革を両手で持つバンザイ通勤が有効です。ただし、自分がつり革を両手で持っていたということを証言してくれる人がいないと、被害女性から訴えられてしまう可能性もあります。アピールはできますが、第三者の目撃情報は重要です。

③満員電車を避ける

痴漢冤罪を避けるためには満員電車に載らないことが得策です。朝の通勤ラッシュを避けたり、いつもより遅めの電車を使うなどして満員電車に乗るのを極力避けましょう。また、できるだけ電車に乗る回数も減らした方が良いです。

もちろん、公共機関を使わないと職場に行けない人も多いでしょうが、極力回数を減らすようにしておけば痴漢冤罪の予防になります。

痴漢冤罪対策のまとめ

以上、痴漢冤罪の対策方法についてお話してきました。痴漢冤罪で捕まってしまうと、本当に後々大変です。絶対に逮捕されないようにもしも疑われた時は今日紹介した対策方法で疑いを晴らして下さいね。

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