女性が男性の体を見る時、どこで男性らしさを感じているか分かりますか。
逆三角形の背中やシックスパックの腹筋、力こぶなんかも見ますが、胸板が厚いかどうかをチェックしている人も実際多いです。
いけてるメンズを目指すならやっぱりかっこいい胸板を目指したいですよね!
胸板が厚くて、腹筋が割れていると「鍛えているなぁ」って感じがします。
そして、実は胸囲が日々の筋トレや食事が上手くいっているかどうかのバロメーターにもなっているんです。
そこで、今日は胸囲の正確な測り方についてお話していきたいと思います。今までなんとなく胸囲を測っていた人も多いかもしれませんが、それって間違っている可能性、大ですよ!
男性の胸囲の測り方とは
女性だと下着を購入する時にバストを測ってもらう人も多いですが、男性は関係ないですよね。会社勤めしている人なんかは、健康診断の時に胸囲を測られる人もいるかもしれませんが、自分で胸囲を測るなんてことはなかなかないと思います。
しかし、体を鍛えている人で自分の胸囲が何センチあるのか知りたいという人も多いでしょう。そこで胸囲の測り方について手順を説明していきます。
①胸囲を測る時はできれば、上半身裸になりましょう
②両腕を上げてメジャーを通し、乳頭の高さでメジャーを両ワキで水平になるように挟むようにしてください
③腕を降ろし、メジャーの目盛りを読みましょう
以上が、胸囲の測り方になります。とっても簡単ですよね。
ただし、胸囲を測る時に注意点があります。
胸囲を測る時の注意点とは
胸囲を測る時、やってはいけないことは息を思いっきり吸うことです。
自然な状態で呼吸をしながら胸囲を測った時と息を思いっきり吸って胸囲を測った時ではどのくらい違うのかというと、なんと息を思いっきり吸った時の方が何もしていない時より約3㎝も胸囲がアップすると言われています。
たった3㎝って思うかもしれないですけど、胸囲97㎝と100㎝では全然響きが違いますよね。では、どのタイミングで胸囲を測るのかというと自然に呼吸をしている時です。胸囲を測る時は不自然に息を吸うのは止めましょう。
また、胸囲を測る時に斜めになるのはNGです。背中が斜めになってしまうと正確な胸囲を測ることができません。真っ直ぐ前を見て正しい姿勢で胸囲を測るようにして下さい。
胸囲を増やすための筋トレ方法とは
さて、胸囲の測り方を説明してきましたがトレーニーにとっては自分が目標としている胸囲がありますよね。年齢や身長によって胸囲の平均値は変わってきますが、30代以降であれば95㎝程度が平均と言ったところでしょうか。
もちろん、身長が高い人の方が胸囲は大きくなりますし、また胸囲の場合は20代前半よりも30代、40代の方が大きいい傾向にあります。ただ、胸囲は胸筋プラス脂肪で計算されるので、単純に年齢を重ねて太ったという人も多いのですが…
いずれにせよ、胸囲を増やすためには筋トレする必要があります。では、どこの部位を鍛えたら良いのかというと大胸筋と広背筋を鍛えなければいけません。胸板を厚くする筋トレと言えば、ベンチプレスを想像する人も多いかもしれませんが、それだけでは胸囲は大きくなりません。必ず背中も筋トレして下さい。
広背筋を鍛えるためにはデッドリフトなんかが有効です。鍛える割合としては大胸筋が4で広背筋が6です。これを見てお分かりのように、背中をメインにして鍛えていかないと胸囲は大きくなりません。
また、胸囲は目に見えてどんどん増えていくわけではなく、なかなか成果が出にくいです。大きくならないからと言って、トレーニングを止めてしまったり、負荷を減らしたりするのは止めましょう。
ゴールに向かって地道にコツコツ行っていくことであなたの理想とする胸囲が手に入れられます。地味ではありますが、しっかり筋トレを行っていきましょう。
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男性の胸囲の測り方のまとめ
以上、男性の胸囲の測り方と筋トレの方法についてお話してきました。
胸囲の測り方に関してはとっても簡単だったと思います。ただし、ズルはしないようにして下さいね。
それから、理想とする胸囲ですがゴリマッチョを目指すのか細マッチョを目指すのかで数値は全然変わってきます。ちなみに、細マッチョを目指したい人は胸板が厚くないと単なるガリガリにしか見えません。そういった意味では胸囲はとても大切です。
どちらにせよ、胸囲を鍛える場合は目標設定を必ず行い、地道にトレーニングしていきましょう。