仕事ができない人に共通する4つの特徴と対処法!スムーズに仕事をするためには?

会社に1人、必ずいるのが仕事ができない人。もし、その人と一緒にプロジェクトをやらなくてはいけなくなってしまうと、どうなるでしょう。いろんなことを任せても時間がかかってしまったり、足を引っ張られたりしてストレスが溜まってしまいますよね。

プライベートならその人と関わらないでおけば良いですが、仕事だとそういうわけにもいきません。そこで、ここでは仕事ができない人の特徴と仕事ができない人に対する接し方についてお話していきたいと思います。是非、参考にして下さいね。

仕事ができない人の特徴とは

それでは、まず仕事ができない人の特徴について見ていきましょう。

スケジュール管理ができていない

仕事ができる人は残業しなくても就業時間内にしっかり終わらせることができます。しかし、仕事ができない人は残業が多くてだらだら仕事をしている人が多いです。では、なぜこんなに差が生まれてしまうのかというとそもそもスケジューリングをきちんとできていないことが原因だと言われています。

仕事ができない人は、とりあえず頭ごなしに仕事をしていたり、仕事に優先順位を付けずに目についたものから仕事をしている傾向があります。そうすると、どの作業にどのくらい時間がかかるっていうのを把握していないので結果的に今日中に終わらない…何てことが多いんです。

言い訳が多い

どうしてこの仕事ができなかったのか、聞いてみると「それは〇〇があったから」と言い訳する人いますよね。確かに別の仕事があったからできなかったのかもしれないですけど、これは言い訳に過ぎません。仕事ができる人は人の性にしたり、環境の性にすることはないです。

インプットは得意なのにアウトプットが下手

学生時代にキレイにノートをとっている人っていませんでしたか。とくに女子に多い傾向があるような気がするのですが、いろんなペンを使ってキレイに板書をノートに写して、理解した気になってしまっている人、結構多いです。

そういう人って、とっても真面目なんですけど発表が苦手だったりしてアウトプットできない人が多いんですよね。また、情報収集は得意なんですけど、それを上手くまとめることができずに資料がいっぱいなんて人も同じです。

マイペースな人

作業が遅れていてもマイペースな人は人の目を気にすることがありません。そもそも周りの目があまり気にならないので、仕事が遅くなっていて迷惑がかかっているという自覚がありません。こういう人は、作業が遅れていても「申し訳ない」という気持ちがあまり生まれません。

机の上がぐちゃぐちゃな人

昔から言われていることですが、机の上を整理整頓できていない人は周りから「仕事ができない」という目で見られてしまいます。整理整頓ができる人は、仕事でもきちんと段取りを組んで仕事ができるという共通点があります。

ですので、机の上が散らかっている人は仕事においても途中で作業が止まっている状態になりがちです。

完璧主義者な人

完璧主義者は仕事が遅い傾向にあります。もちろん、会社にとって完璧主義者は必ず必要な存在ではありますが、完璧主義を追求するあまりに、仕事のスピードが落ちたり、情報収集が多すぎて時間がかかってしまったりすると、会社にとっては利益を生みません。

仕事ができない人への対処方法とは

それでは、仕事ができない人へはどう接するのが良いのでしょうか。

進捗状況のチェックを行う

仕事が遅い人と一緒に仕事を行う時は、進捗状況をこまめにチェックすることが大事です。仕事が遅いと納期に間に合わなかったリ、次の作業に進めないなんてことになってしまいますからね。

そこで、仕事をお願いする時はどれぐらい作業が進んだか進捗状況を報告させるようにしましょう。できれば、本人から言ってくるのを待ちたいですが、間に合わない可能性もあるので、そういう時は自分自身でチェックを行い、アドバイスをしたり、他の人に作業を振るか決めましょう。

仕事が遅れるとどうなるかということの理解

期限のない仕事であればまだ、遅くても問題ないですが、納期のある仕事になると時間に余裕がなくなります。限られた時間の中で最高のものを作り上げるには取引先との信頼関係において重要なことです。

ですので、仕事をするにあたり、この作業が遅れることでどんな影響が起こってしまうのか、意識させるようにしましょう。

仕事内容の理解を深める

仕事をお願いする時、その仕事の内容をきちんと理解させるようにして下さい。どうしても説明する時間がない場合は、資料を渡すようにして目を通させましょう。仕事が遅い人は仕事の内容を理解していない人が多いです。まずは、しっかり何を何のために行うのか、理解をしてもらいましょう。

仕事の優先順位を考えさせる

仕事ができない人はやみくもに仕事をしていることが多いです。しかし、できる人はきちんと優先順位を付けて仕事をしていますよね。ですので、何が一番大事なのか優先順位を付けさせて仕事をしてもらいましょう。

そうすることで、他の仕事を引き受けてしまったり、やりたい仕事ばっかりして重要なものが後回しになるなんてことを防ぐことができます。

【まとめ】仕事ができない人の特徴とその対処方法

以上、仕事ができない人の特徴とその対処方法について説明してきました。こういう人って必ず1人や2人、職場にいます。しかし、その人のことを無視するわけにもいきませんよね。また、一緒に仕事をすることだってありますし、できるだけ上手くやっていきたいでしょう。

そこで、相手のペースに巻き込まれないためにも対処方法を参考にして、上手く仕事を回せるようになって下さい。

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