学生の頃は、好きな映画やドラマを見る時間もあったし、結構暇な時間も多かったけど、30代を過ぎてくると仕事も責任も増えてきてなかなかプライベートな時間が取れなくなってきますよね。
まして、結婚して家庭を持つとなると、これらに加えて家族サービスの時間も増えてくるので余計です。
そんな時に便利なサービスがあるんですが、VODって聞いたことはありませんか?
VODとはビデオ・オン・デマンドの略称で一定料金を支払えば動画が見放題になるサービスのことなんですけど、これが忙しいサラリーマンにとってもかなりお助けマン的な存在になっているんです。
そこで今日は、VOD(定額見放題の動画配信サービス)の会社を徹底比較していきたいと思います!
VODで迷った時は無料お試し期間を活用しよう!
VOD(定額見放題の動画配信サービス)と言っても現在たくさんの会社がサービスを提供しているため、正直どこを選んだら良いか分からないという人も多いはずです。そんな時に便利なのが無料お試し期間です。
ほとんどの会社で2週間~1か月程度、無料でサービスをお試しできる期間を設けています。
これを上手く利用して気になる会社のVODを一通りお試ししてみると良いです。
そうすれば、自分の好みの番組をたくさん取り扱っている会社や操作が簡単なものなどが見つかるので、気に入ればそのまま継続という形をとれば良いと思います。
VOD(定額見放題の動画配信サービス)の比較
それでは、早速VODを4社比較してみましょう。
①U-NEXT
普段、読書をしている人にもおすすめなのがU-NEXTです。なんとU-NEXTは、ドラマや映画などの動画だけでなく、電子書籍や雑誌なども読み放題なんです。これって、結構有難いサービスですよね。
僕自身、結構雑誌なんかを暇な時に買って読んだりしているのですが、どこかに忘れてきてしまったり、だんだん溜まっていって最後はゴミになってしまうなんてことが多いんですけど、電子書籍なら問題ならそんな心配ないですよね。
また、最新映画や最新ドラマの配信でも満足度ナンバーワンと言われており、総合的なエンターテイメントサービスとしての利用価値が非常に高いです。さらに、アダルトビデオも充実しているのですが、子供アカウント向けにはチャイルドロックもかけられるので家庭を持っている人でも大丈夫。
料金は月額2,149円と少しお高めですが、この中の1,000円分は毎月ポイントとして入ってくるので、最新ドラマや最新映画の時の課金に使うことができます。
②DMM動画見放題.chライト
DMMは2週間の無料トライアルがついていて、アダルト作品も見れます。配信本数は7000本で月額使用料は税込み540円です。過去に大ヒットした映画だけでなく、ドラマ、お笑い、スポーツ、バラエティなど楽しむ事ができます。
R-18のアダルト作品も2000本、配信されており、毎週120~150の作品が更新されているため、かなり充実です。レンタルショップに行くのは結構恥ずかしかったリもしますが、動画配信だと誰にも気を遣わなくて良いので楽ですよね。
③TSUTAYA TV(ツタヤ TV)
TSUTAYAと言えば、誰もが知っているレンタルショップですよね。僕自身もかなりお世話になっています。そんなTSUTAYAが無料配信サービスをしており、月額使用料933円でほぼすべての動画をオンラインで見ることができます。
取扱い本数も85,000本以上で、画質も高画質です。ダウンロードもできるので、通勤途中にもネット環境を気にせずチェックすることができます。また、電波の環境が悪くてもスムーズに再生してくれるのでイライラせずに動画を楽しむことができます。
④dTV
ドコモ以外の人でもOKの動画配信サービスdTV。個人的には、月額使用料の安さが魅力なんですけど、なんと500円で洋画も邦画も見放題です。しかも、配信本数は12万本とかなり多めで、見たい動画をかなり網羅しています。
ただし、同時視聴は不可となっているのが残念なところではありますが、登録ディバイスは複数可能だし、スマホだけでなくタブレットでもTVでも見ることができます。家族で同時に色々な作品を見ることはできませんが、一人で楽しむには十分です。
⑤FOD(フジテレビオンデマンド)
フジテレビの地上波放送中のドラマの追いかけ配信がどこよりも早いのがFODです。フジのバラエティやBS番組なども配信されていて、なんと雑誌や漫画が見放題になるサービスもあります。
とくに、30代、40代の男性と言えばトレンディドラマが流行った世代ですよね。
過去の月9の名作を無料で見られるのも人気の1つです。料金体系は月額888円、無料お試し期間は初月となっています。
仕事でフジのドラマを見れない人なんかには、とてもおすすめのVODです。
⑥楽天ショウタイム
楽天カードを持っている人も多いのではないでしょうか。そんな人に利用してもらいたいのが楽天ショウタイム。動画も見放題だし、ポイントも貯まります。しかも、楽天ショウタイムには基本料が発生しません。
楽天会員に登録し、好きなコンテンツを買ってみるだけというシンプルなシステムです。例えば連ドラシリーズを見たい場合はパックでまとめ買いをするのがお得です。また、どうしてもお気に入りのものは購入ボタンをクリックすれば何度でも見ることができます。
基本使用料がかからないのは、とてもお得ですよね。それにどうしても見たいものが決まっているという人には見放題よりもお得なのかもしれません。
⑦Hulu(フールー)
Huluの良いところは、話題の最新作は早く登録されるところです。
忙しくて見逃してしまったドラマはもちろん、レンタルビデオよりも早く最新映画を楽しむことができてしまいます。
レンタルビデオって借りに行く時間も作らないといけないし、仕事で忙しいと返し忘れてしまったりしてしまいますよね。
でも、Huluならそんな心配はいりません!また、海外ドラマが英語字幕で対応されているので、英語の勉強もできるし、契約が1か月単位になっているのですぐ解約しやすいのもメリットです。
料金も月額1,007円で別途課金はなく、動画本数も3万本以上と多いです。無料お試し期間は2週間となっています。
⑧NetFlix
米国最大手のNetFlixは3種類の料金プランがあり、洋画や海外ドラマの配信がとにかく豊富です。
字幕はもちろん、音声を切り替えることもできるので英語の勉強にも最適!また、海外出張が多い人でも日本で契約していれば、それぞれの国でNetFlixを楽しむことができるので非常に便利です。
ただし、国によってみられる動画が違うので要注意!また、おすすめの動画を紹介してくれるレコメンド機能があり、それが本当にぴったりしていてすごいと評判です。動画本数としては数千と他の会社と比べて少ないですが、それでも海外各国でオリジナルの作品も配信されており、見たい番組はすぐに見つけられます。
料金プランはベーシックが650円、スタンダードが950円、プレミアムが1,450円となっています。プランによって画質や同時視聴の有無などが変わってくるので好きなものを選びましょう。
VOD(定額見放題の動画配信サービス)のまとめ
以上、VODについて比較してみました。気になるVODの動画配信サービスは見つけられたでしょうか。
個人的には海外映画が好きなので、NetFlixが配信された時は正直嬉しかったですけどね。
上手く利用すればもうレンタルショップとはお別れできるかもしれないと思うと、僕自身は非常にありがたいです。
せっかく借りに行ったのに、無かった時のショック…あれ、堪らないですよね。
そうならないためにも、是非無料お試し期間を使ってVODサービスを利用してみてはいかがでしょうか。